発芽玄米

発芽玄米。

温かい季節なら水に漬けておくだけでできます。ぬるま湯を使うと早く発芽するそうです。
胚芽部分が育っていく様子を見てください。


スタート
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14時間後
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27時間後
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36時間後
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48時間後 これぐらいでもういいと思います。
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62時間後
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玄米のままずっと食べ続けるとシュウ酸の影響で歯が脆くなってしまいます。
それに、土鍋で炊くのが難しいし。

※ 7月現在、水温25度~29度の条件では、12時間程度で上の36時間あたりと同じぐらい、24時間程度で62時間と同じぐらいになりました。


ついでに土鍋炊飯の方法。
※ これは自前で発芽玄米を作った場合です。既に水を吸ってはじめの玄米の1.5倍ぐらいに膨らんでいます。市販の乾燥した発芽玄米は買ったことが無いのでわかりませんが、水分量や浸漬時間を変えなければいけない可能性が高いです。

● 発芽玄米1対水1の割合で水を入れる。
● 中火にかける。
  自作発芽米は浸漬する必要はありません。
  火加減は土鍋の厚みや炊飯量によって違います。私は10分ぐらいかかってフツフツと泡が立つぐらいの火加減。
● 沸騰し始めたら強火にする。
  白米の場合は強火にする前に混ぜますが、玄米は必要ないです。
● 強火で約15分 これも土鍋の厚みや炊飯量によって違います。
  土鍋の中の水分が無くなるまで強火のまま炊きます。音と蒸気に注意。
  沸騰したときの蒸気の勢いが衰えていないうちはまだ水分が残っています。
  蒸気の勢いが無くなったら音に注意。1~2分ぐらいかな?
  ポコポコと水が沸くような音がするうちは、まだです。
  ブツブツとお米がハゼるような音がしてしばらくしたら、火を止めます。
  玄米はかなり放置しないと白米のように焦げません。けっこう責めても大丈夫。
  逆に、白米だと少し炊きすぎになるぐらい火にかけないと、水っぽさが残ります。


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炊飯したときにできるいわゆる「蟹穴」は、鍋底から沸騰の泡が上がった痕跡です。
勢い良く沸騰させて、穴の形が残る程度にご飯が固まるまで炊き続ければ、できます。


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色合いを加工しました。皮が残っている部分と剥けている部分があるのがわかると思います。
玄米のままだと、もっと厚い皮がたくさん残ります。

「リゾットのようになる」と紹介しているサイトがありますが、この炊き方ではそんな風にはなりません。普通のお米に外皮がついているだけです。

味は旨みが強く感じられます。
白米より粒がしっかりしているので噛まなければならず、噛むことによって旨みが引き立つ、という印象です。
みごたえのある物も好きなので。玄米も好きです。噛むと旨みが出ます。(匂いはありません。)


外皮のおかげでベチャっと潰れることがないので、焼き飯にはいいです。冷めて少し水分が飛んだほうが向いてると思いますが、炊きたてでもだいじょうぶです。
炒飯のために白米をわざわざ冷蔵庫で冷やして水分飛ばすというレシピを見ますが、そこまで手をかけるなら発芽玄米の方が手っ取り早いです。

親子丼や麻婆丼にもマッチします。汁っぽいものを上からかける丼物で白米だと米の中に味が染みすぎてしまう物には、発芽玄米の方が合います。天丼、牛丼、カレーライスは白米の方が向いていると思います。

※ 青字は編集箇所
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