カツ切り包丁

土曜日の夜は時間があったらチューボーですよ!を見る。
前回はカツ丼だった。
どんぶり物は大好きなので録画して保存しておいた。

番組の中で淡路町の巨匠が使っていたのが「カツ切り包丁」

恥ずかしながらこんな包丁があるとは知らなかった。

調べてみると、最近MONOマガジン別冊で刊行された「包丁大全」で紹介されていた。

かの有名な白鷹幸伯氏・・・といっても知らない人の方が多いと思うけど、老舗刃物店として有名な日本橋木屋で働いているときにかの有名な宮大工の西岡常一・・・も知らない人が多いかもしれないけどこっちはウィキペディアで紹介されてるぐらいだから自分で調べてほしい・・・と知り合いになって、そのあと地元愛媛に戻って家業の鍛冶屋を継ぐんだけど、西岡棟梁の依頼で薬師寺再建のため古代の和釘や槍鉋を復元に尽力した、「鉄、千年の命」の著者としても有名な白鷹幸伯氏が、たぶん木屋にいたときだと思うんだけど、近所のトンカツ屋と共同で開発したトンカツを切るための専用包丁だそうだ。


これだ!(三木屋さん、勝手に画像を拝借しましたゴメンなさい。)
カツ切り包丁


なんだこれ?

トンカツ切るのにこれがどういいの?
牛刀じゃダメなの?

と思ったが、物の形には必ず意味があるはずだ。2万円もする包丁が意味も無く生き残ってこれるわけがない。


形が似ているのは上海型の中華包丁だ。

中華包丁というと四角くてデッカいのを誰でも創造すると思うが、上海型は先端が峰に向けて丸くなっている。(カネシゲ刃物さん勝手に画像を拝借しましたゴメンなさい。)
中華包丁上海型3

もひとつ似ているのは畳包丁。(堺一文字光秀さん勝手に拝借しましたゴメンなさい。)
畳包丁


果たして、中華料理と畳とトンカツに共通点はあるのだろうか?

なぜトンカツ包丁はこんな形になっている?


つづく!!
(ご意見がある方はメッセージお願いします。)
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