良く切れる包丁と切れない包丁。どちらが危ないか。

良く切れる包丁よりも、切れない包丁の方が危ない。
と言われます。

だけど私が包丁をキンキンに砥いだら「手を切ってしまった」と言うひとが、けっこうたくさんいます。

なんでか。

切ってしまうのはたぶん、切れ味のギャップのせいです。

私が砥ぐ包丁は、こういっちゃ申し訳ないけど(^^;、コテンパンに切れないものが多いです。もーぜんぜん。切れるようにしたら魔法使いみたいに言われることもしょっちゅうあります。
それで、切れないときと同じように使ったらサクっと指を切ってしまうみたい。

思うに、切れる包丁だったらスパンと切れてしまうはずなのに、刃が磨耗しているせいで指を切らずに済んでいるといった人が、けっこういるはずなのです。


良く切れる包丁で、指を切らないような包丁の使い方を覚える。


これがたぶん大事なのです。

その前提として、包丁はマメにきちんと砥ぎましょう!


良く切れる包丁で刻み物をしていたときに薄皮一枚スライスしてしまった図。
美しい切り口(^^;

slice.jpg
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