黒染め

立派な赤錆が巣食っている出刃包丁が、「物置から出てきた」とのこと。

これからもあまり使わずに置いておくと思う、とのことで、なるべく錆びにくいように黒染めした。
ちょっとムラになっちゃったけど。

001_201503132356204d0.jpg

ついでに自分の牛刀も。

004_201503142003288d1.jpg

けっこういい感じ、と悦入。
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テーマ : 刃物
ジャンル : 趣味・実用

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Re: No title

残念ながら黒打ちほど真っ黒で厚い皮膜にはなりませんが、ある程度は効果があると思います。
工場で非ステンレス鋼を防錆のために黒染め処理する場合、高温に熱して皮膜を形成させるんですが、刃物は焼きが戻ってしまうためそれができません。
一般的な黒打ちは焼き入れの際に自然発生する黒色酸化皮膜を、磨き落とさずそのまま残したものです。
今回は常温でも処理できる「スーパーブルー」という製品を使いました。他にもいろんなものがありますが、これがいちばん強力っぽいです。強力すぎるので使用時は陶器の小皿を使って、残った液は洗い流さずティッシュで拭って燃えるゴミに出してます。


> 黒打ち部分の錆を削って地が出た時の修復(色のごまかし)に使えますかね~。
> 機会があれば実家の黒打ち部分を磨きすぎた包丁で試してみたいと思います。

No title

黒打ち部分の錆を削って地が出た時の修復(色のごまかし)に使えますかね~。
機会があれば実家の黒打ち部分を磨きすぎた包丁で試してみたいと思います。

Re: No title

どのくらい、と言われると答えに窮しますね(^^;
どうせ研いだ部分は錆びやすいままなので、ステンレスみたいな扱い方はできません。
長期保管したときに結露していつの間にか錆びるという現象が、低減できる、ぐらいのものだと思います。

黒打ち包丁と考え方は同じなんですが、研ぎに出てくる物を見るかぎり、総磨きより黒打ちの方が錆がひどくない物が多いような気はします。


> 黒染め、初めて知りました!
> 勉強になります。
>
> どのくらい錆びにくくなるんですか?
> 他にメリットはあるんでしょうか?
> ファッション的な物ですかね。

No title

黒染め、初めて知りました!
勉強になります。

どのくらい錆びにくくなるんですか?
他にメリットはあるんでしょうか?
ファッション的な物ですかね。

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