柄埋め至上空前絶後!

柄の隙間に水分が残ると、中から錆びて最終的には柄が壊れる。
洋包丁の柄は交換がたいへんなので、なるべく壊れてしまう前に隙間にエポキシ樹脂を流し込んで固めてしまう。

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ふつう、これぐらい腐食すると柄が割れてしまうか中子が折れる。

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この状態で折れずに耐えているのがミラクル。
なぜ折れなかったのかは謎だが、スカスカになったおかげで内部の排水がうまくいっているのかなとは思う。
ふつうは柄材の木がこうなる前に中子が錆びて折れる。

ちょっとした接着剤1本分ぐらい使っているかもしれない。

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銘が、築地有次ではないような。
京都有次だろうか?

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これは同時に出してもらった別の包丁の刻印。
スウェーデンのボーラー・ウッデホルム社にK190とかK294とかいう鋼材はあるようだが、K121というのがどういう鋼材なのかはわからなかった。

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